ベストを尽くす


やるかやらないかは、私しだい




「人にはそれぞれの成長の段階で“そのときのベスト”がある。」(一田憲子著、『「私らしく」働くこと』より)



今やりたいことや、これから続けたいことが自分の中でもハッキリとしだした最近になって、思うのは、もっと昔にやっていればとか思えていれば……ということ。



何を考えてたんだろうなぁと、過去の自分を責めてばかりいたのですが、あのときの私は私で必死だったんだろうなと思うと、そんなことよりも今の私がベストを探そう!と思うようになりました。







著者の一田憲子さんが綴るものはいつもそっと背中を押してくれたり、くすっと笑える幸せをくれたり。ちょっとした合間にも読みたくなるし、じっくりと向き合って読みたくもなるたくさんの魅力があります。



書くことが誰かを幸せにしていたり、誰かの次の行き先を決めているなんて、いつかそんな文章を綴ることができたら、と今のベストに向かう勇気をまたいただきました。



勇気を出して森岡書店に向かったことや、後藤由紀子さんにお会いできたこと、ある方に勇気を出してメッセージを送ってみたり。すべて今の私の全力です。

そして来週はまた大きな楽しみも待っています。



想いの強さを行動に移すこと。

この本に出てくる「私らしく」働いている彼女たちに、私も負けてられないぞという思いを教えてもらった一冊でした。



『何かをやってみることは、それをやるための「環境」をつくること』(一田憲子著、『「私らしく」働くこと』より)



何かにつけ、できないことや今やらないことに理由をつけていたけれど、腹をくくって今のベストを出して、次のベストへと進むぞ!




くらしまわり

人、モノ、場所、コト。ライター仕事のことについて。二人の男子のことについて。

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